はいしゃさんのおたより 発行日 H9.6.1
矯正の時期について
本文歯並びが悪いと、見た目が悪いだけでなく正しい発音ができなかったり(サ行・タ行)咬めない、
咬めにくいなど又顎関節に障害をおこすことがあります。(音が鳴ったり開閉時に痛みを生じる)子供のころは、
それ程気にしないで不自由を感じないことがあっても、おとなになってから問題が起きることもあります。
このため不正咬合の種類によって適切な時期の矯正治療が必要となります。歯のはえる場所がない人、
顎が小さい人、舌のくせがある人は、早めに治療を始めることもあります。これに対して、成長と発育を期待して
経過観察をしながら永久歯列になってから、治療を開始する場合もあります。なお、個人差があるので
上記のことにあてはまらない場合もあります。ご心配のある方はお気軽にご相談ください。