はいしゃさんのおたより 発行日 H9.9.1
矯正治療中のブラッシングについて
矯正治療中のブラッシングは大変重要です。矯正治療を始めると歯にブラケット(ボタン)とワイヤーをつけます。
そのため食べかすがつまりやすくしっかり磨いているつもりでもボタンの周りやワイヤーの下にはハブラシの毛先が
うまく届かず歯垢が残りやすくなってしまいます。歯垢がとり除かれないまま蓄積されていくとそれは、むし歯や
歯周病の原因になります。そこで磨きにくいブラケットの周りやワイヤーの下には「一本磨き用ハブラシ」の使用をお勧めします。
矯正用のハブラシでは磨きにくいところにも毛先が入り歯垢を取り除くこともできます。矯正用普通ハブラシと一緒に一本磨き用
ハブラシも使用してむし歯にならないようしっかりブラッシングしましょう。