はいしゃさんのおたより H.11.8.1
8/16より「デジタルX線画像診断システム」を導入します。
当院では、8月16日より「デジタルX線システム」を導入することになりました。
デジタルX線画像システムは、フィルムに撮影し現像処理していた写真を、
フィルムと同形のセンサーに撮影しこのコンピューター処理して画面に写し出せるようになります。
このシステムを導入することによって、次のような利点があります。
@X線被爆量gた大幅に減ります。今までの1/10〜1/4の被爆量で、今よりも、鮮明な画像になります。 
Aお子様の口の中の状態をよりくわしく理解していただけます。今までの小さなフィルムから画面になりますので、
見えにくかった画像も見やすくなります。 
B現像処理時間が短縮されます。今まだ3分〜4分ほどかかっていた時間が、30秒〜1分と短縮できるため、
よりスムーズに治療が進むようになります。 今回このシステムを導入する1番の目的は、患者さんに対しての
被爆量をすこしでも少なくすることです。撮影は治療をする上で必要となります。いくら身体に問題はないからといっても
X線を使用しますので、お母様方には不安なことだと思います。少しでも不安をなくしていただき、
安心して歯科治療を受けていただきたいと思います。