はいしゃさんのおたより 発行日H6.9.1
むし歯になりやすい家族があります “甘いもの好き”にならないために
酸味や苦味の食べ物を食べる経験の少ない子供は好き嫌いが多く、甘いものばかりほしがります。母親も子供が甘い食べ物しか食べないので、ついそればかりを与えてしまいがちです。糖分を多く含む食べ物は血糖値を上昇させ満腹中枢を刺激するので、その後の食欲がわかず、3度の食事が十分に食べられません。これでは、いつまでたっても甘味嗜好からぬけださず、気がつくと1日中食べているのは、おやつばかりで、栄養面では糖分しか与えられていないことになります。
一生の好き嫌いは離乳期から十代後半までにほぼ決まるといわれています。適当な時期にいろいろな食品を体験をさせないと、ほんとうに嫌いになってしまうのです。ですから、離乳期から少しずつ甘味以外の食品の味のトレーニングをすることが大事なのです。